商品部門Merchandise
- Home
- 事業案内
- 商品部門
冷凍品
日本の食卓には、世界の海が詰まっています
鮮魚部門が主に日本国内で水揚げされた魚介類を扱っているのに対して、冷凍品門では世界の海で獲れた魚介類を冷凍加工することで、新鮮さをそのままに国内市場に提供しています。また冷凍商品の特徴は、冷凍保存により長く在庫を抱えることができるため、短期的な水揚げ量に左右されることなく、年間を通じて安定した量を市場に供給できること。結果、価格相場も安定するため、“相対”にてあらかじめ決められた価格で取引をすることができます。
取り扱い商品
| 塩冷部 | 冷凍銀鮭・冷凍ます・冷凍すり身などの「冷凍加工食品」 |
|---|---|
| 冷凍部 | エビ・ズワイガニ・タコ・うなぎ・イカ・貝類などの「冷凍魚介類」 |
取り組みについて
商社とチームを組み、安定した価格相場を構築
以前と比べても魚介類の養殖技術が発達したことで、より安定した商品を供給できるようになりました。加えて、どうしても日本近海では水揚げできない魚介類もあるため、新鮮な輸入食材を日本に持ち込むためには、食材の冷凍保存は欠かせない技術の一つ。世界にさまざまな流通ルートをもつ商社とチームを組みながら、より品質の高い食品をより安定して供給するための活動に取り組んでいます。また社内においては、少数精鋭の部署ならではのチームプレーによる、横のつながりも大切にしています。
塩干商品
安心で安全な商品を、安定して供給する
名古屋海産市場は、もともと塩干（えんかん）商品の販売からはじまった会社です。塩干商品では、その創業時からの取引先の食品メーカーとの信頼関係やネットワークを活かし、安心で安全な商品を安定してお届けしています。また取引先に向けては、市場のニーズや業界の動向などの情報を共有しながら、競争力のある商品開発をサポート。家庭の食卓や飲食店さまなどに向け、日本の伝統的な食を届けることはもちろん、さまざまな新しい食文化の創造にも努めています。
取り扱い商品
| 前先物部 | アジの開きや塩鮭、切り身などの「加工食品」 |
|---|---|
| かれ物部 | 淡路島、伊勢湾近海で漁獲される「小女子やじゃこ」をはじめ、煮干や田作など |
| 煉製品部 | 竹輪やはんぺんなどの「魚肉煉りもの」から、中華総菜や調味料などの「日配品」まで |
取り組みについて
多様化する食文化の中で、新しい価値観を提供する
塩干商品では、塩干商品に限らず、さまざまな食品メーカーを取引先に、多様な商品を取り扱っています。市場のニーズに応えるためには、メーカーからの提案を待つだけではなく、幅広いネットワークをもつ卸売り会社だからこそのアイデアで、こちらから積極的に提案することも少なくありません。また、今後当社がグローバルな市場に展開をしていく中で、質の高い日本製品の輸出もこれから私たちが取り組んでいかなければならない課題の一つです。